六畳オーディオからの脱出計画 2017.12.9



六畳は狭い、本当に狭いです。  ここで音楽を存分に聴くことは不可能です。 ましてやピアノなど・・・。

普段見るテレビ程度の音量でしか鳴らせません。



 2017年現状。
   現状を3D化したもの。 横幅2.7メートルくらい。  
       
 側面。 3.7メートルくらい。      
     
2.7×3.7=10 で6畳となります。

実際の空きスペースは、1.6メートル×2.8メートル=4.5メートル。

2.7畳と激狭空間です。

つまり、スピーカーからの距離は2.7メートルくらいです。

これがために、大きく鳴らすと非常に疲れます。




 
 下の図は、現状6畳を13.5畳と17.5畳に比較したものです。 グランドピアノは奥行185センチで描いてあります。

13.5畳だとピアノははみ出てしまいます。 ただし、オーディオやピアノのみの場合は13.5畳でも十分なのが分かります。

ピアノがあると、座る位置があまり後ろに下げられません。 17.5畳の場合も奥行はそれほど違いませんので、両立するには18畳以上が理想です。

現在のパターンは、壁面(裏面)から50センチくらいしかスピーカーは離れていません。 これは1メートルは欲しいですね。

そうすると、聴取位置も1メートル下げなければいけない訳です。それで、18畳以上が理想となるのです。



 
    
 いずれもピアノを斜めに置けません。椅子とぶつかります。  定在波的には斜めに置くべきですが、横置きなら置けます。  
       
 背面のスピカーと壁面の距離を取ると、
17.5畳でもギリギリということになります。
   この図の通り、17.5畳以上が理想となります。  
     


オーディオのみならば、13.5畳もありだと思いますが
やや、余裕がないと思いますね。
それでも6畳オーディオとは別格の空間です。
 

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