フイルムが無くなる・・・。  2018.4.11


フジフイルムが白黒フイルムの製造中止を発表。 関連製品も発売中止となります。

いまだわずかに残るカラーフィルムも、風前の灯となっています。 もう、時間の問題なのだと思っています。

一年ぐらい前にフイルムを装填したカメラが二台、防湿庫で待機しています。  いざ持ち出そうとしても、躊躇してしまいます。


フイルムの良さを語ろうにも・・・・、余りにもデジタルカメラは進歩してしまいました。

カメラは所詮道具ですから、今更フイルムカメラを収集しても意味がありません。 フイルムカメラはフイルムと一心同体なのです。

普通ならば、白黒は自家現像が出来るものでした。 そのための材料も豊富に発売されていました。

でも、白黒フイルムが無くなれば まず自家処理は不可能になり機材も鉄屑と化してしまいます。


家人に「ゴミ」と言われて久しいフイルムカメラ・・・。

随分と抵抗していましたが・・・。

やはり飾っておくだけの物になってしまうのですね・・・。


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