ピアノ東京写真PLUS ピアノ編

色々な曲を辿って4ヶ月が経ちました 2021.3.9
 

 №670





11月を皮切りに色んな曲を楽譜とYouTubeで辿って、4ヶ月が経ちました。 この間記事はおよそ130程になりました。

手持ちの楽譜とYouTubeを照らし合わせての毎日でしたが、思うに何と放り投げていた楽曲の多かった事かと思い知らされました。


歌は世につれと言いますが、ピアノも例外ではなかったです。 過去の曲は、やはり素晴らしかったとつくづく実感致しました。

気が付けば少年やら青年は、おぢさんになってしまいました。  YouTubeで懐かしい曲を聞くと、いつしか心はその時代へと飛んで行くのでした。


テレサテンをYouTubeで見ていて、あーっ良く残してくれたなあと思いますね。 著作権だのへったくれもありません、こう言うのは人類共通の財産なのですよね。

残すことの大事さ有り難さを、本当に痛感します。  楽譜しかり、年月が経てば楽譜はほぼ絶版になります。 楽譜はそういう性格のものです。

そんなご時世でも、ネットでは何らかの形で楽譜を手に入れることができます。


楽曲は、兎に角弾いてみないと埒があきません。 弾いてなんぼの世界だと思います。

ピアノ用にA3にコピーした楽譜の山から、記事の楽曲を探し出すのは一苦労でした。 何せ、弾けずに放り投げている楽譜ばかりなのですよ。

テレサの楽曲は、ほとんどが楽譜に載ってませんので、ネットからダウンロードしてして購入しました。

プリンターもありますが、即使えるほど軽いプリンターじゃないので購入はコンビニに走りました。 結構大変でしたね。


楽譜の手に入らない曲も多く、これは耳コピーして楽譜に起こすしかありません。 これは流石に面倒なので、後回しと相なります。


昔むかし、営業をしていた時代。 物は人に渡って始めて、価値が生まれると思っていました。 お金と同じで、使わなければただの紙なのですね。

音楽もそう思います。 曲があっても楽譜があっても、弾かなければ全く意味がないのですよ。

上手下手に関係なく、音を奏でた瞬間から音楽は生命を持ち始めるのですね。




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