ピアノ東京写真PLUS ピアノ編

暫くぶりにクラシック音楽を練習   2021.7.23

 №680




ずーっと歌謡曲やらポピュラー音楽ばかりやっていて、クラシック音楽は放り投げてました。 それでもついこの間、気が向いて練習jをしてみましたが

そこで問題が発生しました。 何と、高音部の鍵盤八個の鍵盤が反応しません、音が出ないのです。 耳を疑いましたね。

歌謡曲やポピュラー音楽では、使う事のない音域なのです。 全く気が付きませんでした。

そこで修理を頼み、ついこの間修理が終わりました。 二年前に続き二度目ですね。 修理代は17000円ちょっとでした。


今日練習したのは、ワルツ64-2番と、アラベスク1番。 

アラベスク第一番は2020年1月に記事がありますから、相当の期間練習していませんね。 ワルツ64-2もそうだと思います。

不思議なのは、全く駄目になるかと言うとそうではないようです。 昔やったことは忘れていませんね。 出来るのも間違うのも、以前のままです。

ただ、明らかにストレスはなくなっているように感じます。

ワルツ64-2は、繰り返しの部分がスムーズに出来なくて、今日もゆっくりから練習しました。 指が飛ばないように考えると、、確かに楽です。

しかし、手の小さい指の短い私には辛いものがあります。 そうなんだよね、こうして弾くべきと分かっただけ収穫かも知れません。


アラベスクは、出だしのメロディをすらすらと弾くことと、左手を合わせることでしょうか。 これは、まだまだこれから何年も掛かりますね。

歌謡曲やポピュラー音楽をやっていて、やっと左手がどうにか動いてきたと言うのが現在です。


コピーした楽譜の山を見ると、げげってなりますよ。 これは、一生分ありますね。 クラシック音楽は手つかずが多くて、どうしようかと思ってます。

ピアノというものは、時間がたったから出来るというものでは全然なくて、出来ないものは何時までも出来ませんね。

何せ、嫌な所は避けて通るのが人生訓です。 出来ないところをコツコツとやるのは、地獄ですよねえ。


まあ、焦らずゆっくり行きますよ。


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