ピアノ東京写真PLUS ピアノ編

楽譜をバラして使いやすくその1        2022.4.29

 №685




初中級の楽譜は基本かな振りしてませんので、仮名不利をした後でA3に拡大コピーします。 

これで見やすくはなりますが、大きくて邪魔でもあります。


と言う訳で、昨今の大人の楽譜を買い集めました。 かな振り済みで便利なのですが、本が厚いのです。 

厚いことは沢山の曲があると言う事なので、大歓迎なのですが使用には問題が生じます。 

浮いてしまうのですね。 がっしりと止めようとすると、めくれなくなりますね。 それで、買い揃えたけど使わないと言う状態が続いていました。

これはもう、バラすしかありませんね。 多いですが、黙々とバラしていきます。  最近の大人向けの楽譜は音符が大きいので、助かります。

音符が大きくないと、見えないのでバラしても拡大コピーしなければならず意味がありません。


ジャンル別や総集編など楽譜は多彩ですから、仕分けするのは大変なので音符の大きさでひとくくりとします。 

基本音符が大きいほど、より初心者向けですね。 使う使わないは兎も角、指番号が書いてあるのは親切だと思います。

より初心者向けは、イントロなどが省略されています。 楽譜の中には同じ曲が沢山出てきますので、違いがあって参考になります。

ハ長調アレンジの楽譜も多いのですが、これになれてしまうと後々大変かも知れません。

並行して、オリジナルに近い楽譜を練習するのも大事ですね。


ただバラしただけですので、紛失の恐れもあります。 出来れば曲ごとにテープで止めたいですね。 終わりのページが、次の曲の頭になりますので

つなぐ時は注意が必要ですね。 ジャンル別に仕分けするときは、良く考えます。 仕分けに当たっては、今時の曲はバッサリとカットします。

聞きなれない曲はやはり、弾きたい曲にはなり得ません。 そう言う曲は、練習が苦痛になりますから止めておきます。

クラシックも然りで、耳に馴染まない曲は避けて通ります。 それで良いと思います。

あの面倒くさいトルコ行進曲、いやいや練習して弾けるようになっても、好きじゃなければ無駄だとも思います。


日本には良い曲が沢山あります。 それをやらずして、クラシックはないとも考えます。 

歌謡曲の黄金時代は遠き昔になってしまいましたが、良い曲が沢山あったと思います。 そんな曲がポチポチ、楽譜として発売されるようになりました。

大概はピアノ向きじゃないかも知れませんが。 日本の音楽の原点とも言えますね。



音符の大きい楽譜をまとめます。     残りは書棚に。 
       

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