自分たちにできることは
口先だけの思いやりなんていらない。 本当にそう思う。 だから、ずーっと何をすれば良いのか、何が出来るのかを考え続けてきた。 結論は、 詩をネットにアップロードすることだった。 新たな詩も増えた。 そんな詩が、今日で40作になった。 誰かに届けばよい。 今日でなくても、半年後でも一年後でもいい。 たったひとりでもいい。 私の思いが届けばよい。 そう思って始めた。 名もない詩は、小さな一歩を踏み出した。 そう思いたい。 涙だけでは前に進めない。 生きているから涙が出る。 生きているから、悲しみがある。 私たちは、 悲しみの向こうへ歩いて行くんだ。 |