1か月経ちましたが、感染者は減少の気配がありません。
正確な感染者数を知る手だては葬り去られてしまいましたので、感染者が蔓延するのは止むを得ないと思います。
定点観測発表は1週間の平均値、しかも少ない定点観測医療機関のみの報告ですから実際の感染者数は数倍から数十倍いると
想定されます。 先週の1週間の感染者数は17864人ですから、普通に計算しても1日当たりは同じような人数になると予測されます。
ですから、実際の1週間の感染者数は12万人くらいはいると想定されます。
ちなみに東京都の例ですが、2022年12月20日から12月26日までの1週間の感染者数は120413人でした。
1日あたり17200人です。 同じく全国では1154891人、1日あたり164900人です。
この数字ですら、濃厚接触者などや無症状の感染者は計上されていません。 ですから、さらに何倍も感染者は増えるわけです。
夏ごろにピークを迎えるというのが、大方の専門家の予測です。 これは正しいでしょう。
その時になって対策を見直ししても、手遅れになることは容易に想像出来ます。
もしかしたら、岸田内閣の存亡はマイナンバーカードとコロナ対策に掛かって来るかも知れません。
国民のコロナ感染防止対策は、手洗いやマスクそれにワクチンしか手立てはありません。
マスクと手洗いうがいは出来ても、効き目のザルなワクチンはどこまで浸透するかです。
感染を広げるのは言わずもがな、政府も含めた全国民です。
4年目に入ったコロナですが、このままだと数十年数百年の敵に成るかも知れません。
コロナ制限なし、株は上がるし消費や旅行も増える。 マスク着用不要論も再燃しています。
かかったら困るのは、政府でも厚生労働省でもなく我々自身です。
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