記憶にございませんを繰り返す 2021.3.19
決定的に不都合な真実がある時に使う言葉
もはや死語だと思っていた、見事なカムバック
国会答弁は、会食問題だんまりを決め込む総務省関係者。 質問に全く答えず、記憶にございませんを繰り返す。 何と14回も。 国会と国民を、馬鹿にしているとしか思えませんね。 記憶にございませんを聞いて思い出すのは、相当な年齢の人でしょう。 かの、ロッキード事件での国会答弁で、1976年(昭和51年)証人として出席した小佐野賢治氏の発言でした。 流行語に成りましたよ。 45年前の事ですから、今回記憶にございませんを繰り返した御仁は恐らくに生まれてないか まだ子供だったでしょう。 事の真偽を問うている訳ではないのですよ。 記憶にございませんは何ともいい加減な的外れな、はぐらかしの発言でしょう。 確かに答弁になっていません。 人間には不都合なことは、言いこもる性質があります。 まあ、元締めの総務大臣からしてそうなのだから、この問題病膏肓に入れりですね。 更迭・辞任と言う言葉しか浮かんできませんね。 3月18日東京都感染者 323人
全国感染者数推移 (縦軸:0人から3000人)
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