五輪反対派に対するナンセンスな反論記事 2021.6.1
反対には反対の確固たる理由がある
林を見て森を見ずの典型
五輪反対派に対するナンセンスな反論記事がプレジデントオンラインに掲載された。 先ず、お題目に驚愕しましたね。 何という高飛車。 「五輪開催は人命軽視」そんな空気は日本の金メダルラッシュで一変するはずだ とあります。 記事が何と6ページもあります。 ライターによくある、理詰めで相手を屈しさせようと言う常套手段が出ています。 だらだらとした長文の末には、以下のように締めくくられています。 五輪反対を叫んできたメディアやSNS上の発信者たちが、開幕後にどのような言動を見せるか、ぜひ注視しておこう。 何のことはない、この一言が言いたかっただけなのではないのか? 経歴を見ても、専ら文筆オンリーの輩と見受けられます。 どこかの御仁の様に28ページじゃないけど、紙面が許せば同じ様に書きまくると思いますね。 この人は若いだけに(私よりもうんと若い若造)、考えは文章ほど深くないですね。 経歴に「著書に『ウェブはバカと暇人のもの』『ネットは基本、クソメディア』『電通と博報堂は何をしているのか』『恥ずかしい人たち』など多数。 とあり、さもありなんと納得しました。 この輩、随分と人を馬鹿にしていますね。 それほど、お前は偉いのかと納得しかりです。 この輩は、深謀遠慮が足りない。 オリンピックが始まり、よしんば日本選手が活躍すれば、今まで反対していた人の考えが翻るのは至極当然なのだよ。 してやったり、なんかじゃなくて極々自然な流れなのですよ。 人は情のある生き物なんですよ。 人間というものは、そう言う受動的な生き物なのだよね。 順応性に優れ、環境の変化に適応できる、感情のある優れた生き物なのだよ。 知ってた? 理詰めで人を判断すると、こう言う発言になります。 典型ですよ。 「昨日の友は今日の敵」なんて諺もあります。 人の行動も発言も、状況が変わればそのようになりますよ。 生きるためには、変わるのが自然なのですよ。 であるからして、今現在日本国中が反対していても、選手が活躍して頑張る事とは 全く関係のないことなのですよ。 それはそれ、なのですよ。 情があれば変わるのです、これは動物には中々難しいのです。 つまり、開幕後に反対派が反旗を翻してもちっとも可笑しなことではありません。 普通なんですよ。 深謀遠慮が足りないのは、以上の理由です。 もう一度言おう。 状況が変わればそのようになりますよ 人間だもの。 前を向いて人は歩く。 ぐだぐだと何ページも書く問題ではありません。 わかったかな? わかんねーだろうなあ。
全国感染者数推移 (縦軸:30人から8000人)
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