諸外国に比べ日本の感染は緩やかだった。 それが疑問であり、多くの誤解を招き果ては感染爆発にまで至りました。
この背景には、コロナを軽視する一定の人口があったことは否定でkません。
今においても、特段の理由なくしてワクチン接種を拒否する人たちがかなりの数存在すると言う事実でしょう。
インフルエンザは国内で毎年数千人が死亡しています。 アメリカでは1万数千人くらいでしょうか。
コロナ死亡者は、年に直すと国内で年間9千人程度。 アメリカでは年間30万から40万人。 凡そ30倍から40倍ですね。
累計の死者はアメリカで累計71万人強。 日本は1万8千人弱と、やはり40倍程にもなります。
感染者数は、累計で国内が170万人強、アメリカで4千400万人強。 凡そ26倍、大変な数字です。
年割にしても、国内では80万人程度、アメリカで2200万人、凡そ28倍弱になるかと推測されます。
ここで重要なのは、人口と面積です。 アメリカの人口は日本の凡そ2.5倍。 面積は凡そ26倍となります。
人口は3倍にも満たないのに、面積は26倍と言うとてつもなく広い国なのです。
この広大な地域を人は移動します。 そして、コロナが蔓延してしまいうのです。 この方式は、日本も全く同じです。
目に見えない脅威は、容易に世界中を駆け巡るのです。 この連鎖を断ち切らないと、コロナは終息しません。
危惧するのは、マッチポンプ現象です。 コロナ対策をする一方で、対策拒否の人も存在しいたちごっこ状態になっています。
地球上の感染は、ワクチンや特効薬によって抑えられてきました。 これは揺るがぬ事実です。
掛かる時代、宗教上の理由で無意味に死んでいった人も多いとされます。
このコロナ過でも、間違った情報を信じ込むことでワクチンやマスクを拒否する人も存在すると聞きます。
ワクチン接種で死亡する人も少なからずいますから、恐怖と言えば恐怖なのかも知れません。
リスクはつきものです。 リスクのない薬も治療も存在はしません。 ワクチンや投薬は自己のみならず、他人をも守る手段になります。
ワクチンやマスクを拒否する人は、利己主義と言われてもしょうがないでしょう。 人の恩恵で生きていながら、それだけは拒否何て
やっぱり普通ではありません。 この世の中、そういう人たちとの共存共生は難しいと思います。
コロナがインフルエンザと同じようなものになるには、今しばらくの時間が必要です。
人類のたゆまぬ研究と努力によって、いつの日かコロナを克服できる日が来るかも知れません。
それを早めるのも、遅らせるのも私たちなのです。
コロナとの共存だけは許してはいけません。
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