皆さんは、本当に定点医療機関の数を知っていますか？

当サイトでは、定点報告一覧表に各都道府県の指定された定点医療機関の数を載せています。

政府の言う通りおよそ5000か所になります。

これって多いと思ってはいないですよね？　異常に少ないのですよ実態は。

ですから熱が出たからって、直ぐに医者に診てもらえるとは限りません。

東京都の定点医療機関の数はおよそ414件ほど、多いと思ったでしょ。

ところが実際の東京都の医療機関は24000件ほどありあります。

そのうち歯医者を除けば12000件位。　それに対して414件ですよ。

東京都の病院総数は647件とか言われています。

もちろん多くが二次診療機関なので、救急車でもないと診療は無理でしょう。

23区でどの区が何件なのかって、調べればわかりますが先ず分からないでしょう。

1300万人位が、たったの414件に依存してるのですよ。

しかも、どこがそうなのかなんてほとんどの人が知らないはずです。

当県は定点医療機関の数が52件、うへーって思いますよ。

当町での定点医療機関なぞ全く分かりません。

騙された感ありますよね。何が定点観測、1週間も放置して挙句に何人だと。

これは恐らくに、日本史に最大の汚点として名を残すのではないでしょうか。

東京都では定点の5.85くらいに医療機関の414件をかけて、

2400件位で推移していますが勿論実際の総感染者数ではありません。

多分に10分の一位でしょう。

こんないい加減な感染者数把握は即刻廃止して、全数把握にするべきでしょう。

 

僅か数件ではありますが、定点医療機関のみならず独自に感染者を収集している県もあります。

それによると推計感染者は5倍から6倍となってます。　もちろん濃厚接触者や無症状の感染者は含まれません。

自己の強い意志で、医療機関に行かない人も含まれません。

それを鑑みても、既に第9波に突入していると言わざるを得ないでしょう