ずーっと、可笑しいと思ってきたことがありますね。 飲食店への時短なり人数制限なりその他諸々です。
そんな政府の対応(=都府県の対応)がコロナの収束に繋がったとは、どう考えても納得が行きません。
感染が爆発したのは規制のそんな真っただ中であり、そもそも飲食外食をする人がそれほど多い訳がないでしょ。
人の往来の甘さ、海外からの往来の甘さ、検査の甘さ、そんな諸々が要因じゃなかったかと考えていますよ。
人が動かなければ感染はしない、 その事実が、昨今やら昨年のデータを見れば明らかです。
ずーっと感染ゼロが続いていた県などが新規感染者発生する理由は、たった一つしかありません。 感染地区からの移動ですよ。
行動を追えば100%結果が出ます。 コロナが空中遊泳して他府県に飛んでくることは、考えにくいじゃありませんか。
現状感染者ゼロの県が凡そ半分を占めています。 ある意味、コロナの感染経路を知るには分かり易い状況なのですね。
感染がゼロにならない上位数都府県を、徹底的に押さえ込む必要がありますね。
そんな都府県ですら、規制を解除し緩和しています。 これって、危険極まりないですよねえ。
兎も角走り出してしまったので、この状況で感染がどうなるかです。 規制時に比べて緩むに緩んでいる訳ですから、
そうであれば必ず感染の再拡大は起こるはずです。 感染の再拡大が起こらないのであれば、逆にあまたの制限は感染拡大の
要因ではなかったことの証明になります。 もしそうならば飲食店への制限措置や人流の制限措置は、間違いであったことになります。
コロナは完全なる自己申告制の疾患なので、発病して検査を受けない限り発覚しません。 つまり、保菌者の特定は不可能ですね。
PCR検査そのもの自体、見直す必要を感じます。 変異するコロナを、従来のコロナ検査で済ませるのは有り得ないことだと思っています。
もしそうであるならば、PCR検査に引っかかるのは極々少数で新たなコロナは大量に蔓延することになります。
その蔓延したコロナ保菌者の方が、いつ発病するのかは分かりませんね。
そう考えると、今のコロナ対策は恐ろしいほどに無防備です。 ノーガード戦法です。 これでは勝てない。
もしもの話ですよ。
こんな仮説は、杞憂であって欲しい。
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