保健所は、県の出先機関と言っても過言ではありません。 ですから、町や村には保健所がなく都市にだけ置かれます。
通常はそれで間に合います。 来所者が限られますので、人員は多くはありません。
病院の感染者病棟や病床も、規模により決められていますが恐ろしいほど少ないものです。
つまり、どちらもコロナなどの蔓延を想定してはいません。 シーソーと同じく、彼方立てれば此方が立たぬのが普通です。
経緯として、削減したのは事実でしょうしいつ来るかわからない感染爆発に備えることはしないし無意味でしょう。
ピークに備えれば、ピークアウト時には全てが余剰になり税金やら経営を圧迫することになります。
痛しかゆしと言うことになります。 しかし、大地震はどうでしょうか大津波はどうでしょうか。
無策は多くの人命を奪ってしまいました。 その後にバカ高い防潮堤を建てたところで、まあ捕らぬ狸の皮算用になってしまいます。
今更何をやっても、無策の代償はしっかりと掛かってきます。 コロナの感染症ランク下げ議論は、正しく医療と保健所の救済です。
つまり、それだけなのです。 他にすることがないのかと言いたくなりますよね。
仮説の医療設備なり、医療従事者や保健所職員の人員の確保と言う基本的なことが充分に成されていないと思います。
現在多くのマスク製造会社が、生産を縮小もしくはマスク製造から撤退しています。 マスクの価格の下落に驚きますね。
対処療法と言うのは、そんなものです。 芯がない。
政府内では、コロナの見直しが没発しているそうですね。 こう言う輩は、先が見えていません。
コロナがこれで終わるなんて、今の経緯からすれば有り得ません。 やっと見えかかってきたコロナを、
こう言う輩たちが透明化にしてしまうのです。 コロナ蔓延に手を貸してどうすると言いたいですね。
有事同様、国民総力でなければ国は滅びますよ。
己の職にしがみ付くのも、ほどほどに
国内感染者は、1259万人超え。 死者は3万2千人超え。 世界の感染ランクで12位の不名誉です。
臭い物に蓋をする行為は、絶対にしてはいけません。
コロナをパンドラの箱に閉じ込めようなんて、考えが浅すぎます。 コロナ菌との戦いを放棄してはいけません。
6月2日から何故か感染が一桁減る空港検疫感染者。 その理由は呆れる対象者変更。