医療のドン日本医師会と自治体のどん全国知事会が、コロナのランク下げや感染者全数把握の取り止めを政府に迫っています。
これは純粋に、仕事のはかがいかないことに対する変更要求です。 あれもこれもやってられないよと言う本音です。
自治体も、病院やら保健所の人員不足やらの足りない尽くしで音を上げています。 まあ、もっともな話ですが。
この談判は昔の百姓一揆のようなもの、こぞって押しかけて変更を迫ろうという訳です。
しかし、そこには国民が不在なのではと心底思います。 この3年間に、山あり谷ありで、7度目の山が来ました。
じゃあ、底の時に何をしていたのかと聞きたいです。 次に来る山に備えてましたか?と言いたい。 想定外なんて言い訳は止めましょう。
全国知事会集まって論議は結構ですが、揃って考えたことその程度ですか。
専門家会議の御仁もデータに頼り切り。 ワクチン打てば何とかなるさって、思ってなかったでしょうね。
喉元過ぎれば熱さを忘れるっやつで、感染拡大しても重症か少ないから制限しません。 しませんよーって言う訳です。
いくら軽症でも数が増えれば、重症化する人も死亡者も増えますよね。 甘くないですか?
不断の努力ならぬ、普段の努力が足りなかったと違いますか?
3Kと言うか、キツイ。キタナイ・クルシイ仕事は人が辞めたらそれまでですよ。 募集すれば来るって問題ではありません。
医療が逼迫すれば、にっちもさっちも行かなくなるのは至極当然です。 なんでその前に、コロナの感染者が落ち着いているときに
手を打たなかったのですか? 油断ですか? 厚生労働省、情けないですねえ。
ぐずぐずしているうちに、山が去り谷底が見えてくるかも知れません。 でもこんなんだから、次の波には混乱するだろうなあと思います。
コロナを退治できないのだから、何やっても無駄と思います。 それこそ、無駄に人が死に行く。
医療崩壊は3年もあれば防げると、素人は考えます。 いやいやいや、国民はです。
大は小を兼ねる。 しかし、小さな器はどうにもならない。 あぶれたら終わりです。
無駄かもしれないという余裕があれば、そもそも医療崩壊ななんて起こりえない。 そう言う縛りをする、厚生労働省に問題はないのかと。
そんでもって国葬だって。
いったいどう言う神経かなと思いますよ。
私が心配するのはコロナだけではありません。 こんなにいい加減な対策を3年も、いやそれ以上も続ける政権に
有事が起こったらどうなのかと言う事です。 国は守れるのか? どう考えてもそれは難しい。
一事が万事だとしか言いようがありません。
感染者20万人とか、そうさせたのは誰?
まだ足りない?
6月2日から何故か感染が一桁減る空港検疫感染者。 その理由は呆れる対象者変更。