ザル法が存在しているのは、誰しもが知っています。 法律とは、凡そ全てに抜け穴があります。
パソコンでいえばバグであり、不完全な人間が作るものには全て穴が存在すると言えます。
問題はこのザルの目で、穴をどんどん大きくして抜け落ちるようにすると法律そのものが意味をなさなくなります。
悪い奴らは、そう言う法律の弱点を周知して悪事を働きます。 ですから、網の目は細かいに越したことはありません。
コロナ対策は全てこの論理で説明が付きます。
こ3年間に、コロナを終息させることが出来ずに総理大臣が3人も交替しました。 いや、後退と言ってもいいでしょう。
所詮同じ穴の狢なので、大きく変わるはずもありません。 期待したのが馬鹿だったと思います。
多くの人はそう感じていることでしょう。 コロナを終息できないのは、コロナを野放しにしているからに他なりません。
どんな対策も、コロナ自体を始末しようとしていないのですから漏れますよね。 駄々漏れになります。
あちら立てればこちらが困る、と言う事まで考えが回らなくなったのでしょうか。
厚生労働省が一生懸命に作成したコロナ療養の手引きが、一瞬にして無駄になろうとしています。
こう言うのは自暴自棄と言いますね。 いったい何のために伝染病法があるのか、何のために厚生労働省があるのか
岸田政権はどうして法律をザル法にしようとするのか、不思議でしょうがありません。
寄らば文殊の知恵なのでしょう。 いったい誰の意見で動いているのでしょうか。
感染の防止とコロナの抑止になら、どれだけ税金を使おうと文句は言いません。 税金で解決できることは山ほどあるでしょう。
感染を抑止できれば、経済は回っていきます。 先ずは、それこそが第一にするべきことでしょう。
ウクライナ情勢を見てみたら、ゴルフなんかしてる情況じゃありませんよね。 いやいやウクライナの話です。
危機感が全く無いと感じます。 だから感染もする。 いやいや、一般論の話です。
独裁国じゃあるまいし、一首長者の発言で国民は動かされたくないですね。
それが正しければともかく。
6月2日から何故か感染が一桁減る空港検疫感染者。 その理由は呆れる対象者変更。