コロナ感染者は減少し、間違いなく第7波は収束に向かっています。
このコロナが少ない時に、手を打つのが勝利の道への一歩です。 しかしながら、政府はどうでしょうか真逆の方向に進もうとしているようです。
このコロナが減少して政府のやることは、コロナ撲滅のための対策ではなく緩和です。 緩和から廃止まであらゆる手段を取るでしょう。
この3年間で分かったことは、流行の原因は人流であると言う事。 これは経済と両天秤の関係にあります。
コロナが減少に向かっている時、政府のすることはコロナ対策ではなく経済を回すこと、人流を増やすことですね。
コロナと経済両方と言ってますが、空寒いですね。 物言えば唇寒し秋の風そのものだと思います。
熱しやすく冷めやすい。 これは日本人の国民性だと思います。 コロナが何時まで続くか分かりませんが、例えこれから何年続いても
政府の対策は変わらないと思います。 まあ、なんとか国民の健康やら命を守ってもらいたいとうだけです。
自民党の支持基盤は企業や自営業、そこら辺りを何としても回復させないと政権の維持は難しい。
当分大きな国政選挙はないので、踏ん張りどころでしょう。 第一の優先事項になる道理です。
このままコロナが脆弱化すると踏んでいるのか、ダメだったらその時はその時と場当たり的な考えなのか
善良な国民には知る由もありません。
ただ分かっているのは、感染者累計が2000万人を超えたこと。 死者累計が4万2千人を超えたこと。 重症者がいまだ445人もいること。
未だ入院や自宅療養している人が132万人以上いることです。 ちなみに現在の入院者数は、108万人と言う状況。
死者が他国に比べ圧倒的に少ないのは、デルタ株時の感染者数が非常に少なかったことが理由だと思われます。
今減少の時に、次なるコロナ新株(派生株ではありません)の登場に備え対策を講じないと二の舞になりかねません。
もはやコロナの感染は、マスクや手洗いでは防げない状況になっています。 気休めでしかなくなっています。
病床使用率50%やそこらなんて少な過ぎませんか。 軽症者こそ菌をバラまくので、隔離は必要でしょう。
対策の誤りが、コロナ菌をバラまく事になっていると思います。
その自宅療養がさらに緩和されて、陽性者すら市中や会社に出回る事が容認されようとしています。
自宅療養が増えすぎて、保険所の支援が回らない。 だから買い物許可、じゃ本末転倒ですよね。
コロナが弱体化したといえど、毎日200人やら300人が亡くなっています。 弱者には強敵なのですよ。
残念ながら、現在の医療には命を救う手立てがありません。 生きるか死ぬかは本人の体力頼みなのです。
岸田総理は、ワクチン打ったから軽症で済んだと豪語していますが、それって恥じゃないですか。
対策元が感染してどーしますか。 有り得ないですよ。
ワクチン効果なしを、世論にアピールしてしまいました。