時期尚早の5類移行は憲政史上最大の失政 2023.9.2
4年も繰り返す愚政、匙を投げてもコロナは逃げない |
聞く耳を封じたコロナ政策は、憲政史上最大の失政となってしまったようです。
毎日10人や20人の感染発表では、危機感は全く感じられません。
確かに。
クマに素手で立ち向かうような行為を、政府は勧めたようなものでしょう。
定点観測なんて平時の統計学だから、蔓延中のコロナに適用したのは大きな間違いでした。
どこかの戦争では、とうとう段ボール製のドローンまで出撃。
背に腹は代えられない急遽の策。 効かないワクチンと足りない薬。
コロナが保険適用になれば、あとはどうなれ風まかせ。この目論見は当たったのか、外れだったのか言うまでもありません。
第8波の全数把握を定点に換算すると、定点のピークは30人だったらしい。
現在は東京都で14人程度、全国で19人程度なのでまだまだ感染は拡大すると考えられます。
5類移行して感染者数の把握を放棄したので、世界の感染者数は5月で止まったままです。
3300万人も累計で感染者がいた事を忘れてはいけません。 今も尚増加中です。
4000万人に達したかも知れません。
世界の感染者数は7億人に迫っています。 超えたかも知れません。
死者は690万人余り、700万人超えたかもですね。
この様に、国民の意識を統制することをプロパガンダと言います。
コロナは正にプロパガンダされたと言って良いでしょう。
政治家やその集団である政府は、自身の利を図るために画策します。
何かをすれば、何かにしわ寄せが生ずるのです。
処理水放出で中国やら韓国に叩かれていますが。これは予期できたことです。
対策を講じず、走ってしまった。 岸田政権の一番ダメな点とも言えましょう。
30年はこの問題が続くかも知れません。
コロナは30年どころか、千年万年続く可能性もあります。
子世代云々どころか、未来永劫日本の存続にも関わる事なのです。
政府のコロナ対策はワクチン接種を勧めることだけ。
毎月のようにワクチン接種の案内がありますが、
5類移行は、コロナが収束してからにするべきだったと思います。
因みに2022年9月2日の1年前、全数把握の全国感染者数はおよそ128728人でした。
この数字ですら無症状の感染者は含まれず、アバウトな数字です。
実際の感染者数は20万人を遥かに超えていたでしょう。
現在は残念ながら、同じ状況にあります。 全数把握をやめたので、実態が見えなくなりました。
感染者は若年層に広がっていますから、このお盆の帰省ラッシュで感染は地方に広がってしまいました。
繰り返すことは問題ではなく、その為に多くの人が命を奪われ或いは後遺症に苦しむと言う現実です。
本当にコロナを過去の物にしたいならば、口先だけの対策は止めましょう。
コロナの愚政は黒歴史として、後世まで連綿と語り継がれることでしょう。
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