インフルエンザワクチンとコロナワクチンは欠かさず接種しています。
理由は、係る疾病に罹患したくないから。 もちろん、それによって死ぬなんて真っ平御免ですから。
インフルエンザ予防接種には安心感があります。 かかっても治療薬やら治療法があり確立されているからですね。
高齢者や弱者の死亡率はそれなりに高いですが、コロナほどではありません。
インフルエンザは風邪のようなものだとして、予防接種を受けない人も非常に多いです。 若い人や、医者嫌いの高齢者は先ず打たない。
ワクチン接種も数千円しますから、まあそれだったら打たないって人は多いと思います。
今現在コロナワクチン接種は政府負担で無料ですが、それでも打たない人は若者を中心に何割も存在します。
その流れは、インフルエンザのそれと変わらないと思います。 重症化するのは、高齢者や基礎疾患者と宣伝した煽りかも知れませんね。
インフルエンザには長い歴史があり、周知性も高い。 しかして、コロナは新型であり新参者。 何も分かってないのです。
それが為に感染者から情報を収集するしか方法はありません。 ワクチン開発は異例の速さと承認でした。
その速さがゆえに、大丈夫なのか感はあって当然だと思います。
この2年間で6億人も感染し、ワクチンの効果も分かってきました。 やはり、異種株には感染防止効果がありません。
それが為に4回接種、今度は5回目の接種になりますね。 効果が持続しないので、毎年打つようになると言われています。
それは致し方ないですが、ワクチンが有料化されて治療や入院にも費用が掛かるとなるとワクチン接種も受診者も減ると思います。
需要と供給のバランスですから、そうなるとワクチンの開発やら供給ももおざなりななる可能性も。
まあ、この先明るい見通しは立ちにくいですね。 ワクチン接種は、効果期待じゃなくて気休めの段階に入ったと感じます。
自己責任なので、打つ人は打つ打たない人はやはり打たない。 この構図は、中々崩れそうにありません。
国葬は勝手にやるけど、ワクチン接種は過去の経緯があり強制できないのです。
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