プレスリリースでの整合性を図るために、感染者の発表方法を変えるらしい。

何でも4時に発表するらしい。　遅いですなあ、昨日の集計なのに。

 

現在は、3時近くになるというのに県別の発生状況は知らされず

宙に浮いたままになっています。

 

当サイトでは、各県の発表をいちいち知らべて記載していますが限界もあります。

 

第一、国に報告する感染者数は発生した陽性者数と著しく異なります。

 

圧倒的に少ないのです。　これをそのまま発表するのは危険極まりなく、

 

大きな誤解を招きます。

 

 

NHKの特設サイトでは、午後からの県別の発表がなされなくなりました。

 

戸惑いが見られます。　困ったものです。

 

 

都道府県が発表するにしても、

 

国民が知りたいのは、重症者や指定された人だけの報告者数ではありません。

 

感染者の総数が知りたいのです。　そうでなければ、防御のしようがありません。

 

医療の現場の負担を重視するがあまり、本質を置き去りにした感がありありですね。

 

 

実際の感染者数が730人だとして、発表が157人では可笑しいでしょう。

 

宙に浮いた人たちはどうするの？どうなるの？って事ですよ。

 

 

多くの都道府県では、市町村別の感染者を把握し発表しているようです。

 

これが分断されるようならば、データとして全く意味をなさなくなりますし

 

浮遊感染者数が、7割も8割も占めてしまうのです。

 

感染対策も出来ないことになりますね。　

 

 

医療従事者や保健所が、楽をしてどうするって思いますよ。

 

手が空いたから診療が回る、とは言い訳でしょう。　第一、患者来ませんよ。

 

診療のハードルを上げると言う事は、患者が増えない事です。

 

つまり、楽にはなったが経営は楽にはならないと言う事になります。

 

 

次の波が起こったとして、その波が特段に大きかった場合は

 

大変な事態が想定されます。　電話が鳴りやまなくなりますよ。

 

それでも、病床使用率は低くて患者は埋まるほど来ない。　

 

世間は地獄の騒ぎ、と言う事になります。

 

 

おまけに、コロナのランク付けが下がったならば、経営は万事休すになります。

 

自業自得です。患者も医者も。